3/12(土)ソラリズムOPEN AIRキックオフ【日比谷2DAYS】「ほのかに温かい幸せ」につつまれた春の一日

3/12(土)いよいよ幕を開けた3/12(土)ソラリズムOPEN AIRキックオフ【日比谷2DAYS】。会場にはたくさんの人が訪れ、家族や恋人同士で和やかに春の野外フェスを楽しむ姿がありました。
「本当に久しぶりに外で演奏できました!」そんなアーティストの声が多く飛び交った本日のライブステージと、最高のお天気の中温かい陽気に包まれながら一日を楽しむ皆さんの様子をお届けします!

■Photo by 須古 恵

スクナシ (衣美 & 茜)の二人の爽やかな演奏でソラリズムキックオフ!異色コラボのTHE FOURCEによる圧巻のパフォーマンスも広がりました!

11時を回り受付が始まると会場には続々とご来場の美亜さんが訪れ、にぎやかなフェスティバルの空気に包まれました。
そんな中ギターとパーカッションのリズミカルな演奏が始まると、ゆっくりと身体を揺らしながらおもいおもいに音楽を楽しんでいました!
メインのソラリズムステージではTHE FOURCE等によるパワフルなパフォーマンスが広がり、日比谷公園のボルテージも上昇!「野外フェス」ならでは最高のロケーションの中で会場は高揚感に包まれました!

その圧倒的な歌声で会場を引き込んだ蔡忠浩。夕暮れ時を走るPolarisが新しい「季節」のおとずれを知らせます

蔡忠浩のその圧倒的な歌唱力。歌声一つでこんなにも様々な感情が押し寄せてきてしまうのがアーティストの力です。
今日ほど「音楽の力」を強く感じる日はなかったのかもしれません。アーティストたちからも野外で、また皆さんの前でこうして音を鳴らせる喜びが溢れていました。
夕暮れ時のソラリズムステージではPolarisの演奏が始まり、空を仰ぎ、新しい季節の訪れを噛みしめるように歌うVo.オオヤユウスケの姿が印象的でした。

「灯り」に包まれるソラリズム。GAKU-MCの言葉と歌声がわたしたちの未来を照らします

この日最後のステージとなるGAKU-MCの演奏が始まるころには辺りはすっかり暗くなり、会場に灯される灯りが日中とはまた少し違ったソラリズムの表情を演出します。
「灯してみよう」「照らしてみよう」、おもいおもいのメッセージが書かれたキャンドルの中で何度も何度もそう語りかけるGAKU-MC。
会場の皆さんも次第に彼の深い懐に包まれながら、柔らかく温かい笑顔と一体感が広がっていきました。

3/13(日)もここにでソラリズムが火を灯します

音楽業界の復興!と声高々にはじまったソラリズム。でもふたを開けてみたらそんな大それたことを考えていた人がこの会場にどれだけいたのでしょうか。春の陽気と風に揺れる木々の中、素晴らしい演奏を聴きながら美味しいごはんを食べて身体を揺らして・・・。結局わたしたちがソラリズムの一日を終えて感じているのは、キャンドルの灯りのような「ほのかに温かい幸せ」だったのではないのでしょうか。
野外フェスで遊べなくなってからの約2年間。皆が様々な想いを抱えながらなんとか今日まで走ってきました。だからこそ迎えることができた今日のソラリズムOPEN AIRキックオフ【日比谷2DAYS】。この2日間ぐらい、自然の中でゆったり皆さんと「ほのかに温かい幸せ」を感じられたら本当に幸せです。
燃えすぎないから燃え尽きない。ソラリズムはそんな野外フェスなんだと思います。

とはいえ、明日も音楽業界の復興を目指し!!(笑)ここ日比谷公園で皆さんを心よりお待ちしています!
会場では当日券も販売していますので、ぜひぜひ気軽におこしください!

3/13(日)のタイムテーブルはこちらから!